2026年4月20日9時30分、北海道江別市で「林野火災警報」が発令されました。
「林野火災警報」とは?
2026年(令和8年)1月1日から全国的に「林野火災注意報」と「林野火災警報」の運用が順次開始されたばかりですが、江別市では2026年4月16日11時30分に「林野火災注意報」が発令されましたが、4月20日には「林野火災警報」が発令されることになりました。
これは、空気が乾燥し、森林火災や野火が発生しやすい状況となり、特定の気象条件や地域特性が観察されたときに発令されるもので、発令基準は以下の記事で解説しています。
2026年4月20日は、江別市内で、「強風注意報」と「乾燥注意報」が発令され、平均風速12m/sを超える風が吹き荒れています。自転車などは簡単に倒されるレベルの強さの風です。
「林野火災警報」が発令されると、基本的に以下の行為が禁止となります。
- 山林、原野等において火入れをしないこと。
- 煙火を消費しないこと。
- 屋外において火遊び又はたき火をしないこと。
- 屋外においては、引火性又は爆発性の物品その他の可燃物の附近で喫煙をしないこと。
- 山林、原野等の場所で、火災が発生するおそれが大であると認めて市長が指定した区域内において喫煙をしないこと。
- 残火(たばこの吸殻を含む)、取灰又は火粉を始末すること。
江別市では「野幌森林公園」内での火の使用が制限されます。
一般家庭でも庭などで火を扱うことは極力やめましょう。予期せぬ火事に繋がる恐れがあります。「これぐらいの火なら大丈夫だ」という油断が、想像以上の火災の原因になります。
「林野火災警報」が発令されるときは風も強いです。強風で飛ばされるものが家の周囲にあるときは、すぐに室内や倉庫の中にしまうようにしましょう。
2026年は4月に入って、北海道各地で大規模な野火事件が起こっています。4月16日には、根室市で大規模な野火が発生し、翌日に延焼の危険がなくなったことを消防が確認したものの、避難指示がでる大きな事態となりました。
情報源

