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江別市役所新庁舎の設計概要が一般に発表。建設着工はいつ? 完成して利用開始できるのはいつ?

江別市役所は現在の庁舎は老朽化のために利用をとりやめ、新庁舎へ移行する計画がすでに動き出しています。2025年6月に作成した「本庁舎建設基本設計」をもとに「本庁舎建設実施設計」が完成し、その概要が一般に公開されました。新しい江別市役所がどういうものになるのか、その詳細がわかります。

新しい江別市役所の概要

新しい江別市役所は現在の庁舎のすぐ北側に建設され、周囲はこれまた新しく設置される共用駐車場に囲まれることになります。

新庁舎は4階建てで、全体のかたちは比較的シンプルな長方形です。外観は原始林とレンガをモチーフにした落ち着いたデザインになっており、1階と2階部分の一部の壁はガラス張りとなっています。

正面入り口は建物の東側にあります。正面入り口から中へ入ると2階まで吹き抜けのエントランスホールがあり、すぐに階段で2階に上がることもできます。

1階には多くの窓口が並び、ひとめでどこに行けばいいかわかります。フロアを移動する必要性は極力少なくなるようになっています。待合スペースは開放的な広さを確保し、以前のような狭さはありません。席にゆったり座りながら、窓口での順番を待つこともできます。キッズスペースやベビールームもあり、子ども連れでも安心です。車いす対応のエレベーターもあります。

3階と4階にも共用部があり、4階には展望ラウンジも用意するようです。憩いの場としてのんびり過ごすこともできるのではないでしょうか。

多目的スペースもあるので、前よりも多くの展示や企画が実施できると思われます。

また、新しい市役所は災害時の拠点にもなるように設計されています。耐震の機能に加え、自家発電システムも完備。省エネ構造で、安定して空調や明るさを確保してもいます。

見違えるように生まれ変わった江別市役所となることが概要からもうかがえます。

建設着工と完成の時期は?

この「本庁舎建設実施設計」をもとに、新庁舎の建設工事に着手することになります。

建設工事の開始時期は、2026年8月からを予定し、2028年9月いっぱいまで続くとスケジュールには記載されています。完全な新庁舎の利用開始は、2029年1月からとなるようです。

旧庁舎は2029年中に解体される予定です。


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