2026年2月28日午前3時45分頃、江別市の角山にあるモスク(イスラム教礼拝所)から出火する事件がありました。
被害規模は、プレハブ平屋1棟がほぼ全焼したほか、隣接するプレハブ1棟の外壁の一部を焼いたとのこと。怪我人はいなかったと報道されています。出火当時は無人でした。現場は高砂駅から北西に約4.7kmの倉庫や工場が多い地域です。周辺には建物は少なく、農地が多くを占めます。
江別署によると、この2棟はパキスタン人の男性が代表を務める一般社団法人が所有しているとのこと。同署は出火原因を調べています。
同時刻の天気は雨で、夜中からずっと雨が降っていました。
最近は、江別に暮らすパキスタン人をめぐって差別的な言論がネット上で拡散しているのが問題となっており、中には事実無根のデマも流布されていました。背景には、イスラム教徒に対する宗教差別や、パキスタン人に対する人種差別が指摘されてもいました。こうした差別が排外主義を助長し、ヘイトクライムを引き起こすという事態が、世界各地で深刻になっています。

江別・角山地区のプレハブ外壁に“こげ跡”通報。前日には周辺のイスラム教礼拝所(モスク)全焼事件【2026年3月1日】
2026年1日午後5時10分頃、江別市の角山にあるプレハブ平屋1棟の外壁が焦げていると、そこを通りかかった人が目撃したとして警察に110番通報がありました。現場は倉庫や工場が多い地域で、周辺には建物はあまりなく、農地が多くを占めます。江別署…
以下は事件に関する続報です。

江別のモスク含むパキスタン人関連建物に放火した疑いで男を逮捕。ヘイトクライムの可能性も
北海道の江別市で2026年2月に角山地区にて相次いで火災が発生していましたが、それらは放火として捜査され、ひとりの日本人の男が逮捕されました。2026年2月に相次いでいた放火の容疑者を逮捕非現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、千歳市の3…
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