2026年も北海道江別市内でRSウイルス感染症に対する母子免疫ワクチンの定期予防接種が実施されます。
ここに掲載されている情報は、2026年3月24日に江別市役所ウェブサイトに掲載された情報を基にしています。あくまでその時点での情報であり、内容は更新・変更されることがあります。ご注意ください。
これは2026年の江別市についての情報です!
「RSウイルス感染症」とは?
「RSウイルス感染症」とは、RSウイルスの感染によって起きる急性の呼吸器感染症で、乳幼児に多い感染症です。基本的にRSウイルスは年齢を問わず何度も感染を繰り返し、風邪のような症状になることが多いです。しかし、初めて感染する時には、より重症化しやすいといわれており、特に生後6ヶ月以内に感染した場合には、細気管支炎や肺炎、無呼吸発作、急性脳症など重症化することがあります。生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が少なくとも一度は感染するとされているほどに、珍しくもない感染症ですが、その重症時のリスクを考えると、気を付けなければならない病気です。
赤ちゃんの触れる道具をこまめに消毒するなどで予防対策ができますが、ワクチンも非常い有効性が高いです。
生まれたばかりの乳児はまだ免疫の機能が未熟であり、自力で十分な量の抗体を作ることができないですが、母子免疫ワクチンとして妊婦が接種すると、母体内で作られた抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、生まれた乳児が出生時から病原体に対する予防効果を得ることができます。つまり、事前に赤ちゃんに免疫を与えることができるということです。
日本では各自治体がRSウイルス感染症に対する母子免疫ワクチンの定期予防接種を実施しています。江別市も実施しており、気軽に接種ができます。
ワクチンの対象者は?
RSウイルス感染症に対する母子免疫ワクチンの定期予防接種の対象者は、接種時点で妊娠28週0日から妊娠36週6日までの妊婦の人です。過去の妊娠時に母子免疫ワクチンを接種したことのある場合も対象です。
ワクチンの費用は?
江別市内でのRSウイルス感染症に対する母子免疫ワクチンの定期予防接種は無料です。あくまで江別市内で接種する場合ですので、市外の場合は事情が違ってきます。
ワクチンを接種できる江別市内の場所は?
江別市内の予防接種を実施している医療機関で個別に接種できます。事前予約制となっているので、各医療機関に直接予約するようにしてください。接種の際は必要な持ち物も確認をしましょう。
江別市内の予防接種を実施している医療機関は以下のとおり(ただし、最新の実施状況は各医療機関のウェブサイトなどで確認してください)。
- あさひ町南大通クリニック
- プリモウイメンズクリニック
- 松尾こどもクリニック
- 江別市立病院
- あずま子ども家庭クリニック
- おおあさ鈴木ファミリークリニック
RSウイルス感染症ワクチンの副反応・副作用は?
他の多くのワクチンと同様に、RSウイルス感染症に対する母子免疫ワクチンでも、副反応がみられることがあります。主に、接種部位が痛くなったり、腫れたり、赤くなるなどの症状や、頭痛、筋肉痛などが多いです。
何か心配がある場合は、接種する前に医療機関に相談するといいでしょう。
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