北海道の江別市の医療の中心となっている「江別市立病院」。このたび、2026年4月から「形成外科」が新しく開設され、医療体制がさらに充実しました。
江別市立病院の「形成外科」
「形成外科」は、いまいち知名度が低いですし、名称から何を扱うものかわかりにくいです。実際は、体の表面の何らかの異常に対し、形態や機能を正常に近付けることで、生活をより良くするための医療を提供しています。例えば、生まれつき(先天性)や怪我・病気(後天性)により起こった個人の全身の異常に対して、主に手術による治療や改善を行うこともあります。そのため、取り扱う疾患は非常に多岐にわたり、新生児や子どもから高齢者のかたまで幅広くこの「形成外科」を利用することが考えられます。
具体的には以下の例を江別市立病院の「形成外科」では紹介しています。
- まぶたの異常:眼瞼下垂、眼瞼内反、腫瘍、外傷
- 先天異常:耳の変形、手足の異常(多指症、合指症)、口唇裂・口蓋裂、臍ヘルニア
- 腫瘍:皮膚・皮下の良性腫瘍、悪性腫瘍、腫瘍切除後の欠損(乳房再建など)
- 外傷:新鮮外傷(擦り傷・切り傷等)、新鮮熱傷、顔面骨骨折
- 瘢痕:瘢痕およびそれによる瘢痕拘縮、ケロイド
- 慢性創傷:褥瘡(床ずれ)、難治性潰瘍
- 顔面神経麻痺
- 陥入爪
- 腋臭症
また、江別市立病院の「形成外科」では「まぶた外来」も設けています。
詳細な診療日や診療時間は公式ウェブサイトを確認してください。
これまで江別市内では「皮膚科」などの医療クリニックはありましたが、江別市立病院の「形成外科」ほどの総合的な医療を提供できるものはほとんどなく、患者の選択肢の幅が広がることが期待されます。将来的に「形成外科」のお世話になる人もいるはずです。
2026年4月から「形成外科」が新しく開設されたばかりであり、あまり江別市民の間でも認知されていないかもしれませんが、知っておいて損はないでしょう。
「江別市立病院」の地図(位置)
江別市立病院は「北海道江別市若草町6番地」にあり、最も近い駅は「江別駅」です。大きな駐車場を備えているので、車でのアクセスもしやすいです。
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